食育

学校給食は、お弁当を持参できない児童のために始められましたが、現在では、食育としての役割も担っています。
食育とは、食についての様々な経験から、「食」に関する知識とマナーを身につけ、 健全な人間を育成することをねらっています。
学校給食では、配膳、食べ方やおはしの持ち方、あいさつ、片付け、さらに、栄養のバランスなど総合的に「食」に関する指導をしており、、まさに、食育を実践しています。

今週の話題 修学旅行の食事

小学校の修学旅行は、子どもたちの思い出に残る大きな行事のひとつです。

その修学旅行の楽しみのひとつは、宿舎での食事です。

今年の修学旅行では、どんな食事を楽しんだのでしょう?

1日目の昼食

広島で、お好み焼きを食べました。

うすく生地を焼き、その上に野菜をたっぷりのせます。そして、ゆでたそばかうどんをのせて、ひっくり返し、タマゴをうすく焼いて、ソース、のりをかけてできあがり。

熱いので、お皿に入れてもらいました。

1日目の夕食

 

たくさんの種類の豪華な夕食でした。

2日目の朝食

 

毎朝、これくらいの品数の朝食を食べたいものです。

2日目の昼食

 

幕の内弁当風の盛りつけでした。

栄養のバランス

2日間の食事を、栄養のバランスで振り返ると、

塩分と脂分が多かったように思います。

見た目の豪華さはありましたが、栄養バランスのことを考えると、

学校給食のほうがよくできていると思います。